イエスは言われた。「わたしは復活であり、命である。わたしを信じる者は、死んでも生きる。 生きていてわたしを信じる者はだれも、決して死ぬことはない。このことを信じるか。」(ヨハネ11:25-26)
聖金曜日、教会は主イエス・キリストの受難と死を記念し、翌日の聖土曜日には、主が墓に葬られ、土曜日にイエスが墓に葬られ、葬られたイエスを思い出します。そして復活祭のはじまる真夜中に、主の復活を記念します。
私は、その復活徹夜祭が大好きで、今年も参加しました。
復活徹夜祭は、聖土曜日、復活祭前日の日没後に行われる儀式です。新しい火をおこし、キャンドルに火を灯す儀式も行われます。
暗闇の中、パスカキャンドルと呼ばれる復活祭キャンドル(救いの光の象徴)に、火が灯されるのを見て、クリスチャンでよかったと心から思いました。私も小さな信仰の火を、灯していけたらと思います。
キリストの復活の光が、世界中の人々に希望と救いをもたらし、神の御心がすべての人々のために行われることをお祈り申し上げます。